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モデリングツールキットを使った、デザイン画から立体(顔)を作成する方法を説明します。モデリングツールキットの基本的な操作方法はHelpを見てください。 01. デザイン画を読み込みます。 02. デザイン画をベースに最低限のカット線で立体ベースを作成します。 03. UVの作成>平面マッピングで正面からのUVを作成し、デザイン画をテクスチャとして顔のベースモデルにマッピングします。 04. 変換>スムースメッシュプレビューをポリゴンにを実行して細分化します。 05. このパートは重要では無いので、どちらでもよいのですが、、テクスチャのカラーゲインを暗めにしてカラーをグレーにします。 06. マテリアルの透明度を変更して半透明にし、オブジェクト名を変更しておきます。 07. モデリングツールキットを開き、トランスフォームコンストレイン>他のサーフェース>変更したオブジェクト名を選択して、クワッド描画をクリックします。 08. 眼の周りをクリックして8個の点を作成し、外側に点2個を作成後Shiftキーでカーソルを4個の点中央に移動すれば面が作成るのでクリックして確定します。この方法で眼の周りに面を作成します。 09. 同様に口を作成します。形状は最終的にミラーコピーするので右半分で作業を進めます。 10. 鼻から頬にかけて同様に作成し、眼と頬をつなぎ合わせます。 11. 顔の輪郭を作成して隙間を埋め、全体を完成させます。 12. 中央頂点は適当な位置に作成しているので、ばらけた中央頂点をスケールツールで整列させて、グリッド吸着で座標中心に吸着させミラーします。 13. 眼に厚みを加えカット線を追加します。 14. 唇に厚みを加え口中に面を作成します。 15. 唇周りにカット線を加えます。 16. 最低限の形状が完成したので、耳、鼻、眼、口のディテールを作成します。
by hidem22
| 2015-04-30 14:38
| Maya
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