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1. Create->Cameras->Cameraで新しいカメラを作成し、アニメーションを付けます。AFXにカメラを読み込ませる場合は、必ず新たにカメラを作成します。この時点で、アニメーションをレンダリングしておきます。 2. アニメーションを付けたカメラから、不必要なアニメーションノードを削除して、アニメートされたノードを選択します。 3. Edit->Keys->Bake Simulation Optionを開き、図のように変更しBakeします。 4. Bakeすると、キーフレームが1フレームごとに刻まれます。 5. AFX内で、合成したいポジションにマーキングを入れるために、Create->Locatorを作成し、任意のポジションに移動して、Locaterの名前を、null1に変更します。 6. ここでは、2種類を合成するので、作成したnull1を複製し移動して、null2とします。 7. Locatorは、図のように配置されます。 8. この時点でシーンを保存しておき、新たに作成したカメラとLocator以外のオブジェクト全て削除します。 9. Window->Settings/Preference->Preferenceを開き、図のようにWork Unitをmillimeterに変更します。これは、AFXでシーンを開いたときに、合成用イメージサイズが小さくならないようにするためです。 10. シーンをmaで保存します。AFXはma以外のフォーマットは読み込めません。 11. AFXを起動して、ファイル->読み込み->ファイルで作成した、maファイルを開きます。 12. コンポジションが出来るので、コンポジションをWクリックし、タイムライン内に作成したカメラとLocatorが有ることを確認します。すでに合成編集をしている場合は、これらをコピーして、コンポジション内にペーストして使用します。 13. レンダリングした背景画像を読み込み、カメラ下に配置します。 14. はめ込み合成用の画像を読み込み、背景上に配置し、3DレイヤーボタンをONにします。 15. 配置したいnullを選択してPキーを押せば、位置パラメーターが出るので、同様に合成用画像でも位置パラメーターを開き、null位置パラメーターの数値に、画像位置パラメーターの数値を合わせます。これで、正確にポジションが一致しました。 16. 回転ツールで、Y軸回転して画像のアングルを調整します。 17. シーンにマッチするように、サイズを調整します。 18. もう一つの画像も、同様に行います。 19. サイズを調整します。 20. 時間軸を動かせば、カメラの動きに合わせて画像アングル、サイズが変更されます。あとは、効果やドロップシャドウを追加すれば完成です。
by hidem22
| 2009-02-16 12:24
| AfterEffects
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